JIS製品認証の手続き

認証・検証サービス
定期認証維持審査の事務手続き

定期認証維持審査の事務手続き

手続きの流れ

MSAから認証取得者に『認証維持継続』の意向を適切な時期(認証契約締結日の6か月~1年前)に確認し、認証契約が継続するように次の関連書類を同封しご連絡します。

製品認証・お客様の手引き(定期的な認証維持審査)

定期認証維持審査の基本的流れは,次のとおり。

  1. 定期認証維持審査の頻度
    認証契約を締結した日から起算し,3年ごとに1回以上の頻度で定期的に行います。
    この場合,初回の定期認証維持審査は,認証契約締結日から起算して3年以内に行います。
    2回目以降は,前回の定期認証維持審査の“申請書をMSAが受理した日『MSA申請受理日』”から起算して3年以内に申請書を受理して行います。
    なお,受注製品やⅡ類製品などで,該当製品の受注がないため生産がなく在庫もない場合は,JISCBA解釈集コ⑬ に基づき実施します。
  2. 定期認証維持審査の通知
    MSAから認証取得者に認証維持継続の意向を適切な時期(認証契約締結日の6か月~1年前)に確認し,認証契約が継続するよう「定期認証維持審査のご案内」に次の関連書類を同封し,連絡します。
    1)JIS認証審査に必要な提出書類
    2)定期認証維持審査の実施手順

    3)MSAが定める要求事項に適合していることを説明する資料
    ① JISマーク認証の確認書
    ② 製造に係る技術者名簿
    ③ 苦情申し立て報告書

    4)JIS認証審査申請書
    5)JIS認証審査申請チェックリスト
    なお,認証取得者が認証維持継続を決定した場合は,「定期認証維持審査 受審の回答連絡」か電話連絡で受審の要否について回答を行います。
  3. 定期認証維持審査に必要な提出書類
    認証取得者は,「JIS認証審査に必要な提出書類」に基づき,次の提出書類を作成し,提出します。

    1)MSAが定める要求事項に適合していることを説明する資料
    ① JISマーク認証の確認書
    ② 製造に係る技術者名簿
    ③ 苦情申し立て報告書

    2)JIS認証審査申請書
    3)社内規格一式
    4)JIS認証審査申請チェックリスト
  4. 提出書類の確認
    認証取得者から提出された“申請書類”を「JIS認証審査申請チェックリスト」(申請者チェック済)に基づき,書類の提出不足が無いことを確認します。
    提出書類を確認した際は,「JIS認証審査申請書」表紙に『MSA申請受理日』を押印のうえ年月日を記入し、今後のスケジュールを確認します。
  5. 定期認証維持審査の準備

    5.1 申請書類の書面審査
    「JIS認証審査申請書」及び「社内規格一式」の書面審査を実施します。
    書面審査の結果,必要に応じ社内規格の見直し及び補足資料等の提出を依頼します。

    5.2 申請書類の識別
    書面審査において適合と評価した「JIS認証審査申請書」及び「社内規格一式」の表紙に「MSA」スタンプを押印し識別します。

    5.3 審査計画書
    申請者と協議のうえ日程の調整を行い,「審査計画書」を作成し,審査実施日を決定します。

    5.4 審査書類の送付
    申請者に,「審査計画書」,申請書類[MSA押印済み],「申請者の試験にMSAが立会うJISQ17025に該当する要求事項チェックリスト」及び審査関連資料を送付します。

  6. 工場審査及び製品試験

    6.1 初回会議
    初回会議を開催し,申請者(品質管理責任者)に,次の事項を確認します。
    ①申請者情報の確認(申請者,所在地)
    ②会議出席者の紹介
    ③審査の目的
    ④JIS規格の番号,認証の区分[認証の範囲/製品]
    ⑤「審査計画書」に基づく審査の実施内容とタイムスケジュール

    6.2 経営者インタビュー
    経営者に対して,前回の審査後約3年間の会社概要,生産状況,経営方針,品質目標,組織的運営,資源の運用等をインタビューします。

    6.3 工場内の調査
    工場内,施設・製造設備の保有,作業環境の管理状況,配置状況,原材料の管理状況等を確認するため,工場内を調査します。

    6.4 工場審査
    工場審査は,次の事項について客観的事実の審査を実施します。
    1) 申請書類に基づく運用状況の確認
    2)品質管理体制の審査の基準[JISQ1001附属書B]に基づく実施状況の確認

    3)工場審査において確認する品質管理体制[分野別認証指針 附属書]「MSA認証基準」 (製品の管理,原材料の管理,製造工程の管理,設備の管理,外注管理,苦情処理な ど)に基づく実施状況の確認

    ただし,MSAがその必要がないと認めた場合には,工場審査の一部を省略することができます。

    6.5 製品試験
    6.5.1 サンプルの抜取り
    サンプルの抜取りは,審査チームが「製品試験サンプリング要領」に基づき実施します。
    サンプルは,認証の対象となる鉱工業品の製造工程を代表するものとし,試験が長期間の場合には,対応方法を審査計画時に相談します。

    6.5.2 製品試験の実施
    製品試験は,適用JIS規格に基づき,次のいずれか,又はこれらの組み合わせによって実施します。
    1)JIS審査要員が立会い,申請者の試験場所で,申請者の試験員が実施

    2)第三者試験機関で実施した試験データの活用
    なお,JIS審査要員の立会いによる方法 1) の場合には,必要とされる申請者の試験設備,試験員などがJISQ17025の該当する要求事項を満足していることを「申請者の試験にMSAが立会うJISQ17025に係る要求事項チェックリスト」で確認します。
    また,第三者試験機関で実施した試験データを活用する方法 2) の場合には,6.5.3に基づき確認する。

    6.5.3 登録認証機関以外の試験所等の活用
    6..5.2の2)の場合には,要求される試験に応じ,当該第三者試験機関が,JISQ17025に該当する要求事項を満足する能力を有していることを確認します。
    なお,6.5.2の2)の試験データの妥当性の確認を行います。

    6.6 審査チームミーティング
    審査チーム内で協議し,審査結果を取り纏めます。
    審査の結果『不適合』がある場合は,「指摘事項記録書」 にその指摘事項を記載します。

    6.7 最終会議
    品質管理責任者の出席を確認し,最終会議を行います。

    1)審査実施結果(審査チームミーティングの結果)を説明する。
    (1-1) 適合の場合
    審査実施項目に対して適合していることを説明します。

    (1-2) 製品試験以外に不適合
    ①審査実施項目に対して不適合がある場合は,「指摘事項記録書」の記載内容(重大* /軽微)を品質管理責任者に説明し,質疑応答を行い,同意を得ます。 「重大*」不適合:製品品質に直接影響を及ぼすような事項が継続している場合
    ②「軽微」な不適合の場合は,「指摘事項記録書」に基づき,是正処置/改善実施を依頼します。
    ③「重大」な不適合の場合は,判定委員会に付議すること及びJISマーク表示の自粛を要請する場合があることを説明します。

    (1-3) 審査当日の製品試験が不適合の場合
    ①製品試験に対して不適合がある場合は,「指摘事項記録書」の記載内容(重大)を品質管理責任者に説明し,質疑応答を行い,同意を得ます。
    ②「重大」な不適合の場合は,判定委員会に付議すること及びJISマーク表示の自粛を要請する場合があることを説明します。

    (1-4) 第三者試験機関へ製品試験を依頼する場合
    ①第三者試験機関が発行する「試験結果報告書」をMSAが入手した際は,申請者へコピーを送付します。
    ②第三者試験機関が発行する「試験結果報告書」の内容をリーダが確認し,適合していることを確認し,判定委員会へ付議します。
    ③「不適合」の場合,この結果を判定委員会へ付議し,認証の取扱いを決定します。

    2)申請者に謝意を表して,最終会議の終了を宣言します。

  7. 認証に関する決定
    判定委員会を開催し,認証維持の可否の判定を行い,その判定を認証取得者へ通知します。
    なお、認証維持が認められない場合は、その理由を通知書に記載し、認証書の返却を請求します。
  8. 認証契約及び認証書の取扱い
    認証範囲の変更等がある場合は,認証契約書の修正/追記等を行います。
    「日本工業規格適合認証書&附属書」の附属書に,『定期認証維持審査のMSA申請受理日及び認証維持決定日』を記載し,認証取得者に通知します。
  9. 情報公開
    認証取得者の登録状況リストは,インターネットにより情報公開します。
定期認証維持審査のご案内

※MSAから郵送します

定期認証維持審査の実施手順
  1. 認証契約満了の 1年前に
    MSAから・・・・・「定期認証維持審査のご案内」で連絡
    認証取得者は・・・・「定期認証維持審査 受審の回答連絡」をFAX.回答
    (受審の要否/審査の希望期日を記述 → MSAへ回答)
  2. 受審希望の 約 1~6か月前に
    MSAから・・・・・「JIS認証審査に必要な提出書類」を連絡
    認証取得者は・・・・「JIS認証審査に必要な提出書類」に基づき、
    審査に必要な提出書類を作成し MSAへ送付 [提出書類に不備がないことを「JIS認証審査 申請チェックリスト」で確認]

  3. 審査実施日の約1~3か月前に
    MSAから・・・・・提出書類の書面審査/確認、審査日程の協議、 審査費用の請求書を発行
    認証取得者は・・・・審査費用の振込み審査日程の調整(製品試験の実施確認)、審査計画書の通知

  4. 審査の実施

《 連絡先 》
定期認証維持審査に関して不明な点は、製品認証部へ連絡下さい。
〒108-0023 東京都港区芝浦 4-4-44
株式会社マネジメントシステム評価センター
製品認証部 神原、神藤、森田、安田
TEL.03-3456-6370 FAX.03-3456-6376

定期認証維持審査
「JIS マーク等の表示の使用許諾に係る契約書(認証契約書)」において、MSA と貴社とで認証契約を締結した日から起算し、3 年ごとに1 回以上の頻度で定期的な認証維持審査を実施するこになっています。
初回の定期認証維持審査は、認証契約締結日から起算して3 年以内に実施します。
また2 回目以降は、初回の定期認証維持審査で設定した『MSA 申請受理日』から起算して3 年以内に『MSA 申請受理日』に申請書を受理し、定期認証維持審査を行います。

JIS製品認証

MSAの製品認証範囲は、区分:A土木・建築-レディーミスクトコンクリート及び
プレキャストコンクリート製品です。